週刊ゴング 1991年全巻揃い

¥2037

(税込) 送料込み

商品の説明

週刊ゴング、1991年の52冊です。　
340号〜391号、年間全巻揃いの完品です。

雑誌ですので経年感は見られるかもしれませんが、全体的にキレイに保存されております。
しかし、375号から380号までの6冊に全体的にゆるく波打ったようなヨレが見られます。写真で確認してください。
ポスターなどの付録も取り外していません。
来日外人選手の紹介や試合の詳報がメインの月刊誌の頃と比べ、事件の裏側のスクープや選手の心情を引き出すインタビュー記事が多くなりいかにも「週刊誌」であります。今あらためて読むと「あれはやはりアングルであったか」とか「あれは選手同士の突発的なぶつかり合いだったのか」などと、あの頃の真相が今さらながらわかって面白い。これだけの情報量があれば、卒業論文も書けそうです。

1991年は、急成長を遂げた新生UWFがついに空中分解してしまった年。多くは新たにUWFインターを展開、藤原一派はプロレス回帰なのかSWSに。なんと一人だけになってしまった前田はリングスを設立。その後展開したキックやサンボの選手らとの戦いはすでにプロレスではない。全日では三沢がトップに躍り出る。力対力、本気で打ち合うプロレスは長州−天龍時代の置き土産、その発展型といっていい。全日における新たな潮流となった。その天龍の率いるSWSは巨大資本をバックにWWFと提携。超豪華な外人選手が続々来日した。全日、新日、国際時代であれば、瞬く間に独占企業となって、他はインディーとして細々と生き抜いていくしかなかっただろう。アメリカ全土をWWFが焼け野原にしたように。しかし、日本ではファンの見たいレスリングは恐ろしく多様化してますます細分化、それでも共生していくのであった。

#プロレス　#アントニオ猪木　#ジャイアント馬場　#前田日明 #藤波辰巳　#長州力　 #天龍源一郎
#スタンハンセン　 #ハルクホーガン
#プロレス　#新日本プロレス　#全日本プロレス　#UWF #維新軍　 #SWS　 #WWF
#UWFインター　 #藤原組　 #リングス
#サンボ　#UWF #週刊ゴング　 #ゴング