和樂(わらく) 2005年1月号〜12月号12冊　バックナンバー

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商品の説明

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「和樂」は、美術や日本文化を中心に
きものや和食など、見どころがたくさんあります。
2005年1月号から12月号までの12冊を
まとめてお届けします。
本誌のみで付録は付いておりません。

◾️世界が熱狂した、最も有名な日本の芸術
　天才「北斎」の謎（ミステリー）に迫る

日本が生んだ、世界に誇る絵師・葛飾北斎。今回の特集では『冨獄三十六景』に代表される風景版画をはじめ、花鳥画や美人画の肉筆作品など、独自の表現方法を追求した作品の数々を読み解きます。また、彼の人生を雅号ごとに６つに分けた年表や、長らく行方知れずになっていた名作『夏の朝』の誌上展覧会も。“画狂人”と自称した天才絵師の知られざる姿に迫ります。

■　篠山紀信が十八代目中村勘三郎の襲名舞台を追う中村勘三郎「初日」の気迫

今世紀最大の襲名ともいわれる、十八代目中村勘三郎襲名披露公演。その公演の初日を、写真家の篠山紀信さんが密着取材。楽屋でこしらえをする姿、涙の口上、迫力の演技などが、緊張感あふれる写真にとらえられています。勘三郎さんの1日を見つめた、篠山さんによるお祝いの言葉も感動的です。

その他

野村萬斎「これが野村萬斎の狂言で御座る」
プライベートインタビュー

白洲正子さんの、知られざるエピソードでその魅力を浮き彫りにする「今、白洲正子はいない」

建築家、隈研吾さんの案内で日本の住まいが持っている微妙なニュアンスを解き明かした『“和モダン”の住まい、その美と知恵』。

親しみやすさに美しさを添えた工芸の粋「染付」を愛でる、わかる、買いに行く、吉岡幸雄の清新な藍染め「藍より出でし、青の魅力」、

＜連載＞遠州茶道宗家、小堀宗実家元のもてなしの茶道、また『瀬戸内寂聴の源氏物語“宇治十帖”語り』も読み応えたっぷりの心弾む特集です。

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